洗濯機 引越し前

洗濯機の移設〜引越し前にすることは?

 引越しを格安に!引っ越しを安く済ませる16の方法

洗濯機の水抜きをし、取り外し前の最終チェックを行う引越し業者

引越しで洗濯機を移設する際には、洗濯機の水抜きや取り外し、設置スペースの確認など、引越し前にやるべきことが、いくつかあります。

たとえ引越し業者や家電工事の専門業者に取り付けを依頼するとしても、設置場所のサイズや状況、給排水の位置、搬入経路の幅などの事前チェックを怠ると、「搬入できない」「設置できない」といったトラブルになる可能性もあるのです。

洗濯機が設置できない事態になっても運搬や作業の費用は発生します。

また、給水や排水の位置、防水パンの有無や寸法によって、別途必要な部品がある場合、自分で購入した方が業者に任せるより安くあがります。

エアコン取り付けなども業者に割高な手数料を上乗され、想像以上の追加請求に後悔する方も少なくありませんので、できることは自分で手配した方が、間違いないでしょう。

このように、搬入や取り付けのトラブルを防止するだけでなく、無駄な費用の発生を防いだり、取り付け工事の費用を節約することにもつながりますので、設置場所の事前チェックはお忘れなく。

洗濯機の引越しをする前にチェックしておきたい内容をリストアップしましたので参考にして下さい。

 

引越し前に洗濯機の水抜きは忘れずに

洗濯機の水抜きが完了!

洗濯機の中には水が溜まっているため、運搬の際に水抜きしないと水が漏れて荷物が水浸しに・・・なんてことのないように水抜きをお忘れなく。

家電の中でも冷蔵庫の霜取り・水抜きと洗濯機の水抜きは引越し前にやるべき大切な作業です。引越し前日または当日の業者が来る前に水抜きを済ませておきましょう。

(水抜きそのものは簡単ですので10〜20分程度で済ませることができますが、当日はバタバタしている上に、うっかり忘れることもありえますので、できれば最後の洗濯を終え、前日の夜迄には終わらせておくのが理想です)

洗濯機の水抜きの方法や手順

水抜きの際に用意するもの水抜きの手順などについて解説します。

準備するもの
  • 取扱説明書

    どの洗濯機でも水抜きの方法はほぼ同じですが、細かい部分の違いを取扱説明書で確認出来ます。

  • タオル

    ホースを外す際に中に残った水を受け止めたり、洗濯槽内を拭くのに使います。

  • ドライバー

    給水ホースやアース線を外す際に使います。

  • バケツや洗面器など

    給水ホース、排水ホース等の内部に残った水を流し出す時に使います。

  • 養生テープ

    ホースや付属品を入れたビニール袋を本体に固定するのに使います。

給水ホースの水抜き

水抜きは給水ホース→洗濯槽の順に行います。まずは洗濯槽の中に洗濯物が入っていないことを確認し、給水ホースの水抜きから始めます。

  1. 水道の蛇口を閉じる。

  2. フタを閉めて、電源を入れる。

  3. 「スタート」ボタンを押す。

  4. しばらく運転後、一旦電源を切る。

  5. 給水ホース内に溜まった水を受けるタオルやバケツ等を用意し、蛇口から給水ホースを外す。(ホース内の残り水が周囲にこぼれないようにやバケツで受け止める)

これで給水ホースの水抜きは終了です。

※上記の水抜きの手順で3では、シャープは「水量」を押した後に、日立は「洗濯」を押し「槽洗浄」コースを選んだ後にスタートボタンを押す。4では、スタートボタンを押してシャープと日立は約10秒後、三菱は30秒後、パナソニックは約2分後に電源を切る。といったように、機種やメーカーによって操作手順が異なることがありますので、ご不明な点は販売店やメーカーに問い合わせたり、取扱説明書で確認してください。

※給水ホースの外し方、取付け方については以下の動画がとても参考になります。

排水ホースの水抜き

次に洗濯槽内の水抜きを行いますが、縦型式とドラム式ではやり方が少し異なります。

詳細は取扱い説明書で確認して下さい。

縦型式の場合
  1. フタを締めた状態て、再び電源を入れる。

  2. 脱水を選択(一番短い時間)し、スタートボタンを押す。

  3. 脱水が終了したら、槽内の水分をタオル等でふき取る。

  4. 洗濯機内部や排水ホースに残った水を受けるバケツ等を用意したら排水口から排水ホースを抜く。

  5. コンセントを抜き、アース線を外す。(カバーを外しネジを緩めて引っぱって抜く、又は単に引っぱって抜く)

 

ドラム式の場合
  1. 前述の縦型式の1〜3.と同じ手順を行う。

  2. 糸くずフィルターのつまみ(ドレン)を少しずつ緩めながら排水させ、バケツやタオル等で受け止める。

  3. 水が出なくなったら、さらにつまみを緩めてフィルターを引き出し、汚れをふいてから元に戻し、つまみを締める。

  4. 前述の縦型式の4〜5.と同じ手順を行う。

糸くずフィルターやつまみの位置などは取扱い説明書で確認してください。

水抜きをしたのに洗濯機をゆすると水音がする?

水抜きが終わったのに、洗濯機の中をゆすると水音がすることがあります。

これは水が残っているのではなく「流体バランサー」(液体バランサー)の音。

脱水などの振動で故障が無いように、洗濯機製造時に工場で封入された液体の音です。水漏れはしませんので安心してください。

付属部品を紛失しないよう、まとめて保管する

水抜きが完全に終わったら、取外したホースや電源コード、アース、付属品、取扱い説明書はビニール袋等にまとめ、洗濯槽の中に入れておくか、本体にテープで固定しておきましょう。

蛇口側についているニップルも忘れずに。(水栓つぎてや給水ホース、排水ホースやバンド等は新しいものに交換した方がいいでしょう)

※取り外しの際の注意点

賃貸住宅の場合、蛇口や排水エルボは貸主側の備品なので、蛇口や排水エルボごと持っていかないよう注意が必要です。(大家から費用請求されることも)

洗濯機の設置場所を確認する

引越し先の新居で洗濯機を設置する場所

洗濯機が取り付けられない・・・といった事態を防ぐ為にも、転居先で洗濯機を設置する場所のスペースや状態、給水や排水の位置、防水パンの有無等を事前チェックしておくことが重要です。

設置に適さない場所とは?

 

浴室など湿気の多い場所や雨風にさらされる場所

感電や漏電による火災や故障の原因になります。

直射日光に当たる場所や高温になる場所

本体が変形、変色したり、破損する原因に。

冬期に凍結する可能性がある場所に設置するのもNG。

すべりやすい床・水平でない床・弱い床

すべりやすいタイル、不安定なブロックやレンガの上、ベランダ、凸凹床等に設置すると振動や騒音が大きくなったり、転倒、途中停止等の原因になりますので要注意です。

床が弱い場合は補強工事や別売り補強板が必要になります。

壁面(左右・後方)から2cm程度・上方から50pの距離が確保できない場所

可燃物からの距離は消防法設置基準で定められています。

さらに、ドラム式洗濯機はタテ型洗濯機より4cm〜5p程度幅が広いので注意が必要です。

また扉が横に開くため、完全に扉が開くためのスペースがあるかどうかも要チェックです。

ドアの開く向き(左開き・右開き)も考慮し、ドアを開いた状態の奥行や左右の幅、高さ(掃除のためのスペースも必要)等、設置スペースの寸法を測っておきましょう。

防水パンがある場合は防水パンの平面部の有効内寸を測り、設置できるかどうかも確認しましょう。(万が一洗濯機が入らない場合の専用の設置台もあります)

ちなみに洗濯機パンの一般的なサイズは「幅64cm×奥行64cm」「幅74cm×奥行64cm」「幅80cm×奥行64cm」です。

給水や排水のチェックポイント

 

給水〜蛇口の形状や位置を確認

給水ホースの取り付けには、横水栓や分岐水栓が適しており、自在水栓や万能ホーム水栓の場合はオートストッパー付き給水栓ジョイントを購入し、付け替えましょう。

また、蛇口までの高さが本体の高さ+10cm程度必要で、蛇口が本体より低い位置にある場合は、別売り部材の取り付け工事が必要になる場合があります。

排水〜防水パンの有無や排水口の位置を確認

防水パンの有無やサイズだけでなく、排水口が洗濯機パンのどの位置にあるかの確認もお忘れなく。排水口が洗濯機本体の真下にある場合は、真下排水のための別売りキット(L形パイプ)が必要です。

また、排水パイプの高さが高いと本体の底に接触することもありますので、真下排水の場合は排水パイプの高さも要チェックです。(別売のあて板等で高さ調整できます)

設置は業者に依頼すべき?

洗濯機の設置は取扱説明書に従えば自力でも簡単にできる、と書かれている記事を見かけることがありますが、水漏れの危険を考えると熟考が必要です。

というのも、設置に不備があり、万が一水漏れが起こって階下迄水漏れ被害が及んだ場合、補償費用は数十万円以上かかることがあるからです。

この為、洗濯機の設置は引っ越し業に依頼した場合でも、外部の専門業者に依頼する場合が殆どです(洗濯機の水漏れは引っ越し業者の保険では補償されない為)。

↓↓↓洗濯機の取り付け方や取付け費用についてはこちらの記事でもご紹介しています。

洗濯機の移設を任せて安心な引越し業者

洗濯機の引越しでは、運び方や取り付け方に要注意。引っ越し前の準備〜設置まで、トラブルなくスムーズに新居に洗濯機を移設するためのコツや注意点をまとめました。

>>洗濯機の引っ越しのコツと注意点まとめ

金額も参考にして、依頼するかどうか、よく検討することが必要です。

転居先の搬入経路の幅を確認する

洗濯機が搬入できるかどうかを事前に確認することも重要です。

建物の入り口や玄関ドア、廊下、エレベーター、階段、設置場所の入口など、搬入経路の幅を正確に測っておきましょう。

通常、洗濯機の搬入可能な経路の幅は本体の寸法+6cm〜10cm以上必要だといわれています。

つまり一番狭い通路の横幅を確認し、この幅が洗濯機の横幅より10cmm以上広ければ搬入できる可能性が高いということになります。

ただし、らせん階段等の特殊な形状の階段や障害物がある場合は搬入を依頼する取り付け業者に相談した方がいいでしょう。

ドラム式洗濯機の場合は、運搬する前に金具で固定する

ドラム式洗濯機を運搬する場合は専用の運送用金具でドラム部分を固定する必要があります。

引越しの際は、この運送用固定ボルトを取り付けた状態で運ばないと、移動中の振動でドラムが外れ洗濯機が故障する可能性があるので要注意です。

ボルトで固定していないと、引越し業者に故障しても補償してもらません。さらに運搬を拒絶される場合もあるようですので、紛失した場合は、必ず引っ越し当日までに、購入した販売店や家電量販店等から取寄せておきましょう。

ボルトの取り付け方法は付属の取扱い説明書に記載されていますので参考にして下さい。

以上の取り外しや運搬、搬入、設置に関する洗濯機の引越し前のチェックポイントをまとめました。

まとめ

  • 引越し前に洗濯機の水抜きをする。
  • ホース類等の付属品は本体にテープで固定し紛失に注意する。
  • 湿気が多い・雨風にさらされる・直射日光が当たる設置場所はNG。
  • 床が滑りやすい・水平でない・弱い・凸凹・不安定な設置場所はNG。
  • 設置スペースや防水パンの寸法を測っておく。
  • 給水や排水の位置、蛇口の形状、防水パンの有無などを確認しておく。
  • 転居先の搬入経路の幅を計っておく。
  • ドラム式洗濯機の場合は専用金具で固定しておく。

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